› 池武当新垣三線店三線製作日記(仮) › 木材
2012年04月09日
ユスノキを入手しました。
鹿児島のかたからユスノキの角材を手に入れました。
ユスノキ、沖縄名はユシ木。
もちろん芯材で、いわゆるユシノミーというやつです。
9センチ×9センチ×100センチのサイズで2挺の棹が作れます。
オーダーメイドの三線をご希望のかたはinfo@arakaki34(アットを半角に)ご連絡ください!
ユスノキ、沖縄名はユシ木。
もちろん芯材で、いわゆるユシノミーというやつです。
9センチ×9センチ×100センチのサイズで2挺の棹が作れます。
オーダーメイドの三線をご希望のかたはinfo@arakaki34(アットを半角に)ご連絡ください!
2010年10月17日
かつおぶし
これ、鰹節じゃあ、ありません。
ゆし木(イスノキ、ユスノキ)の削りかすです。
これは、ゆしの芯材、いわゆるユシの実の削りかすですが
最高のゆし木は、サクサクとノミが入り
ナイフを当てると、まるでカツオ節のように削れます。
父いわく、「最高のゆし木が最も三線に適しているんじゃないか?」とのこと。
ゆし木にもいろいろな木質あり、一般的には3万円程度からが相場だとは思いますが
実がしまった(実と書くべきか、身と書くべきか?)最高のゆし木は
今では、ほとんど手に入りませんので、写真のゆし木は6ケタは下りません。
相場や他店との比較で価格を決めることも必要なことですが
職人が材の良しあしを見極め、伝え、自信を持って価格に反映させる。
それも技のひとつだと思います。